鼻づまりの恐怖

 昨日、わりと大事...というか内容は大したことないんだけど「重い」会議がありまして。
そういう会議って、なんというか、とても...眠くなるんですよね(笑)

で、頑張ってたんだけど、いつのまにかコックリしていたらしいのです。
時間にして数分だったとは思うのですが。
そして、それが恐ろしい事態に...。
ズゴッ...!
という自分の鼻の音で目が覚めるという...恐ろしい事態に...!
そう、先日の日記にも書きましたが、ここのところ鼻が詰まり気味だったんですよ...。
ああ...。

気づいたのは周りの数人だけだったと思うのですが...たぶん...そうであってくれ(>_<)

そのあとはギンギンに目が覚めて、大変よく会議に集中できましたとさ(^^;

おしまい

 

 

早生まれ

 ぼくは3月26日生まれである。
何ならプレゼントをいただくのにやぶさかではないが、
そういう話ではなく、
早生まれは辛いという話である。

小学校からずっとクラスの「末っ子」で、
同じクラスに「年下」がいたことは1度しかない。

幼稚園や小学校低学年の頃は、
周囲についていけなかったなぁ。

そのことが性格形成に影響したことは明らかである。
あんまりいいように作用したとは思えない。

早生まれでよかったことと言えば、
大学受験のとき、
一浪してもみんなと同い年だと気楽だったことくらい。

あんまりいい思い出はないんだよね。

ところで、
プリンちゃんがつかまり立ちするようになった。
歯もうっすら生えて来た。

5月生まれだから決して早い方ではないんだろうけど、
あの生まれたての頃と比べたら
めくるめく成長を遂げている。

3月末までにはさらに成長していくだろう。

でも考えてみたら、
この時点でぼくはまだ生まれてもいないのだ。

つまりプリンちゃん
まだ生まれてもいない子と同級生になるんだよね。

プリンちゃんの9か月を見ていたら改めて、
この差は大きいよなぁ。

まぁ、何月で区切ったって同じことは起こるし、
早生まれでもちゃんとした人間に育った人もいるんだけど、
三つ子の魂百までという言葉もある。

早生まれの子が不利益をこうむらないような手立て、
誰か賢い人、考えてあげて!

 

 

ぼくも年寄り

とあるアンケートによると、
自分の運転に不安を感じない人の割合は
70歳以上、75歳以上が1位と2位なのだそうだ。

そら事故も起こるわ。

90歳を超えて、
年寄り扱いされるのはイヤだと思う人も多いらしい。

年寄りやろ!

他の国は知らないけど、
どうもこの国の年寄りたちは、
何か勘違いをしているように思えてならない。

でも、
それってお年寄りばかりを責めるわけにもいかない気がする。

その背景にあるのは、
年寄りを尊重せず、
加齢をネガティブにとらえる価値観なんじゃないかな?

何かにつけてアンチエイジング

とにかく若ければいい。
今のこの国で、
歳をとることは悪なのだ。

そんなによくないことなら誰だって、
できればそうはなりたくないよねぇ。


これはあくまでぼくの僅かな体験に基づくものでしかないけど、
沖縄のお年寄りって、
いい歳をとってるなと思う人が多い。

そして沖縄では、
くそ生意気盛りのハイティーンたちでも、
結構お年寄りに一目置いてる気がする。

歳をとること、
年寄りであること、
それが正当に評価される社会なら、
お年寄りも無理して若者面しなくていいんじゃないかなぁ?

みんなが加齢を当然のこととして受け止め、
お年寄りの価値をちゃんと受け止めたら、
お年寄りだって安らかにお年寄りライフを送り、
ちゃんと成仏できるんじゃないだろうかね?


でも、この国では年寄りは邪魔者扱いされ、
一方で乳幼児は迷惑がられる。

何かがおかしくなってないか?


ふと、こんな言葉を思い出した。

子ども叱るな来た道じゃ。
年寄り笑うな行く道じゃ。

 

 

思い込み音信不通

 かつて親しくしていた友人と、
長い間音信不通になっていた。

友人と言っても、
ぼくよりずいぶん年上の姉御なんだけど、
どうしても会いたくて、
ずっとあちこちに問い合わせて消息を探ってた。

でも、どうしても連絡先がわからない。
これはもう、探偵社に頼むしかないかな?
けど、高いんやろな。

そんなことをここ何年も。

ところが、どうだ。

さっき、別件でPCの住所録を見てたら、
彼女の名前がある。

それはわかってたよ。
でも、確か、名前だけで、
住所も何もブランクになってるんだ。

そう思い込んでたのに、
クリックしてみると、
住所はおろか家デンも携帯もちゃんと書いてあるじゃないか。

ええっ!

ももう10年どころじゃない15年ほど会ってないから、
忘れてるだけで
きっとこれまでにも電話してみて通じなかったんだろうな。
とにかく彼女の連絡先は長年わからなかったんだから。

と思いながらとりあえずかけてみたら、
お留守。

けど、すぐにあちらから電話がかかってきた。

「あの、お電話いただいたようですが、
 どちら様でしょう?」

それはまぎれもなく、
彼女の懐かしい声!

うわぁぁぁ!
あれだけ探してたのに。

って、ぼくは今まで一体何をしてたんだ?
住所も電話番号も手元でわかるのに、
あちこち調べ回ってたってか。

懐かしい彼女の声は思い切り笑ってた。

 

 

ひたすら捨てまくる作業の中で、
困ったのはVHSビデオだ。

映画だの記録だののビデオが
おびただしい数になっている。

数百本あるんじゃないか?

今どきVHSなど、
容赦なく捨て去るのが当然だが、
ぼくの部屋には再生機器がまだある。

デジタルの時代にVHSなんか
画質もひどいもんなんだけど、
それでもねぇ、懐かしいものがいっぱいあってさぁ。


「はとま」とだけ書かれたビデオもあった。

気になったので見てみたら、
NHKの番組だったんだけど、
見てなかったのか忘れたのか、
覚えのない内容。

亡くなった平良とみさんが案内役になり、
鳩間で里子として暮らす子どもたちの姿を
ドキュメンタリーとして追っている。

多分10年余り前のものかな?

建次さんもトシおじいも勇さんも佐藤さんも、
みんな若い!

つい30分見入ってしまったよ。
これはDVDにダビングして、
島の人たちに見せてあげなければ。

って、こんな風にいちいち映像を確かめてたら、
それだけで何年もかかってしまうよぉ。


うーん、
ビデオの処理、
これは事業展開の大きな壁になりそうだな。

 

はずれ

今日は南に向かって走った。

調べもせず、
行き当たりばったりで走るもんだから、
今日のコースは
自転車を降りて歩道橋を押し上げるようなところばっかり。

自転車乗りって、
基本的に降りるのがイヤなんだよね。

それにしてもこの国の道路行政って、
歩行者や自転車を完全に無視してる。
ひたすら車優先だ。

南の方に行くと車の運転も荒くて、
邪魔な自転車への嫌がらせもたびたび。

そんなわけで、
今日の2時間は全然楽しくなかったよ。

 

 

小さな精神世界

 今回来宅して以来一週間、
プリンちゃんはお散歩で一度も泣かなかった。
のべ12時間以上歩いてだ。

これはとんでもない大記録。

残念ながら昨日はぼくの転倒でギャン泣きさせてしまったけど、
今日はどうかな?

今日はベビーカーで1時間40分歩いてたけど、
まぁ、よく泣いた。
ニッコリもしてくれなかった。
そういう日もあるよね。

お寺に眠る母に昨日のお礼を言いに行って、
初めてプリンちゃんの元気な泣き声を聞かせてあげよう。

でも、お寺の門をくぐるときに大泣きしてたプリンちゃん
納骨所の前に来たらピタリと泣き止んだ。

納骨所を後にした途端、
また大泣きし始めた。

まだ8か月にもならない幼子だけど、
何かを感じたのかな?

昨日は母がプリンちゃんを守ってくれた、とか、
今日はプリンちゃんが納骨所の前で何かを感じた、とか、
そういうのってとっても情緒的な解釈だけど、
別にいいよね?

ぼくは宗教が好きじゃない。

それは節理だとか教義だとか、
いろんなものを人に押し付けるからだ。
何かが絶対視されるからだ。

でも、母が守ってくれたとか、
プリンちゃんが何かを感じたとか、
そんなことを勝手に思ってる分には何も問題はない。

それでちょっとばかり心地よくなるだけの話なんだから。