あなたの幸せは

【幸せ=充足感】
【ずっと幸せでいる方法は、『感謝すること』】

昨夜たまたま見ていたTVで美輪さんが語っていた。
これは本当に仰る通りで、今年は意識して暮らした。
ちょっと不調だったり不満がある時は、ありがたさを忘れている時だったかもしれない。

出来た人間でもないと、なかなかいつも感謝なんて難しそうだけどね。
でも、何も大きな感謝を続けることでなくて、小さい感謝でいいと思うけど、積み重ねが大事なのだろう。
今日は晴れて洗濯物がちゃんと乾きそうで、ありがたい。それぐらいのことです。


人の幸せを願う時、ではその人の幸せって何かなと考えることがある。
幸せの尺度は人によって違うから、自分と比べても仕方ない(だから「あいつより幸せになって見返してやる」は違うと思う)けど、みんなの幸せは何だろうか。

私自身は、周囲の人も自分も健康で、時々嬉しいことや楽しいことがあれば幸せだ。
でもいいじゃないか、何事もなくても、平穏に過ごせているなら。
失ってから「あの頃は良かった」というのは淋しい。後悔のないように。

みんなみんなバランスよく、その人なりの幸せが訪れるといい。

 

 

私がひとりで観たい訳

もう一週間経つのか。
『東京2/3』の後、母飲み会に行った。今回は集合が早かったので、二次会からの参加。
話の流れでお芝居のパンフを見せたりしていたが、ひとりで観てきたと言うとちょっと驚かれた。

そうですね、美術展でもコンサートでも、誘われて行くのは別として、自分が行きたいのものはひとりがいいかな。
好きな作品は自分の好きなだけ、心ゆくまで立ち止まって観たいもの。連れがいると気を遣う。
コンサートやライブも、その興味の度合いが私と同程度の人であれば、一緒に行って楽しいかもしれないけど、過去にがっかりしたことが何度もあってさ。
まあ、そこまでは言わなかったけど。

連れが寝ていたとかは、まあいい気はしないがよくあることだ。
(吹奏楽のコンサートでも寝られるってすごいね)
昔むかし、うっかり好きなバンドのライブに行く話をしたら自分も行きたいと言うから、嫌な予感がしつつも一緒に行ったが、ライブ自体はとても楽しかったのに、帰りの食事中にムスッとして演者のことをああだこうだ、挙げ句自分はああいうのは嫌いとまで言われたことがある。
自分から行きたいって言ったのに…。
たぶんその人の人間性の問題なんだけど(自分の守備範囲外のものに私が心を寄せていることが許せなかったようだ)、それ以来、何か観るのに人を誘うことはほとんどない。好みもあるだろうし。

好きなものを批判されるのは、自分の一部を否定されているようなもの。何より表現者に失礼だ。
そういうのに触れるくらいなら、ひとりで観た方が絶対いい。
周囲に同好の士がいないからの話なので、いたら、また違うんだろうな。


そんな感じだけど、今度娘と一緒にバベルの塔展に行くつもり。
新聞で絵を見た娘が興味を示したからで、そういうのは大歓迎だ。タラ夫にも会いたい。


ちなみにその飲み会の時、リアルで初めて長谷川朝晴のことに言及したら、「好きそうな感じ」と言われた。私の好みわかってくれるかい?
幼稚園の母だとちょっと下なので、ジョビジョバと言っても知らない人もいるだろうなあ。

 

 

どう見えてるの

「私こう見えて若いんです」

何年も前、倅が小1の時の保護者会で、担任の先生が雑談パートでそう切り出した。
その続きはよく覚えていないのだが、子供たちとは関係ない話題だったかと思う。
先生は私より10歳はお姉さんだったように見えたが、ほっそりとしてきれいな人だった。

じゃあ、実際はそれより年下ってことだったのかな?
またはもっと年上に見られてると思ったのかな?
差し支えなければ、正解を教えてほしかったです。


自称「こう見えて」は、他者から見られている自分の姿を正しく認識した上で成立するものだから、よく聞く言い回しなんだけど、実は難しいよ。
だから私はそうそう使えない。
どう見られているか気になる年頃も過ごしたが、それは自分に自信がなかった時。
(もっと自信がないと、見てくれどころではなくなってマズイ)
今はその辺り、悪い意味でなく、どうでも良くなった。年も取ったけどね。


そう見られてたの?意外だなあ・・・と思ったこととしては、最近だと、
「おっとりして見えるのに踊りがキレッキレ」

言われて面白かったので書いてみた(笑)
んー、ちゃかちゃかはしてないけど、おっとり系でもないと思うんだけどな。
踊りも、キレのことまではわからないけど(自分の動きでいっぱいいっぱい)、お手本動画のコピーを目標にやっている。


あと、知り合って何年も経つのに私の下の名前をついこないだ知ったという人から、
「『さとみ』とか『みさと』とか、『み』のつく名前だと思い込んでた」

別の時には、名前を教えたら「そういう感じだよね」と言われたことがあった。
名前に合う顔ってあるのか。

 

 

後悔夢枕に立つ

毎度、考えていたこと・気にしていたことが夢に出てくる。
15日の朝方は2本立てだった。


①『ガラピコぷ~』のキャラクター交代。チョロミーの代わりにおとなしい動物が出て来て、ホッとして見ている。


朝、Eテレをつけていると娘が一切の支度をしなくなる恐れがあるので、『おかあさんといっしょ』は夕方のみにしている。
倅がガラピコタイプだなあと思いながら見ているが、チョロミーが元気良すぎて、ちょっと耳につらい時がある(平たく言えば、うるさい)。


②倅と同級生の子のママと、鯖の塩焼きを食べながら子供のことを語らう。


前の晩に鯖の味噌煮を作って食べた。鯖そのものが美味しかったので、次は塩焼きがいいなと思ったのだった。

その同級生の子は幼稚園の途中で転入してきて、小学校は別だが、倅とはSSTや通級で一緒だった。
在籍校を転校して、その後の様子は人伝に聞くぐらいになってしまったが、一昨年ご主人を亡くされ、遠方のご実家に戻られたということだった。
ある程度わかる大変さと、理解しきれぬ大変さがあったと思う。
ウチもウチで心配事はあったが、何か出来ることがあったのではないか。
私があまり踏み込めない性格のため、時にこういった後悔をする。

 

 

ああもう、休め休め

夫が赴任先から引き揚げてきた。期間は8カ月ほど。
違う会社で、同じ市内から勤務地のある同じ市に通勤しているお父さんがいると聞き、頑張れば可能なのか!とも思ったが、出勤時間が少々不規則なので近いところに住んでいた。
我々一度も行かなかったな。

ひとり暮らしでもそれなりに荷物はある。冷蔵庫は母宅へ置き、洗濯機と借りたTVはいま自分の実家へ返しに行っている。
あとのこまごましたものの処理が厄介だ。
服は元あった場所に収めれば済むが、台所用品など新たに買い揃えた物があったりして、全部はしまえない、置きたくない。
それらの判断は私がやるより仕方ないので、渋々やっている。古いのと入れ替えるかな。
ひとりの時は自分で色々やっていたと言うけど、帰ってくるとスイッチが切れるってどういうことなの。
帰ってきたら、せめて段ボールぐらいは縛ってもらおうか。


乾かないのに洗濯物がまだある・・・。
本棚買いたい(増設)と言うが、狭い部屋のどこに置くのか・・・。
そう思いながらこれらも私がやらざるを得ない。
何とかしないと、勝手に本棚買われちゃうからね。私の本じゃないのに。
ストレスのせいか、唇がちょっと痺れてきたので休んでいます。


mixiニュースで見たが、恐妻家ランキングで1位が魚座となっていた。
ウチの夫は魚座。でも恐妻家ってホントかなあ。
文句は言われないけど自分も結構自由にやっている人で、どちらかと言えば私の方が割を食っている気もする。
魚座でも、2月魚座の人と3月魚座の人とはちょっと違うかもしれない(夫は3月)。
優しいのは共通として、2月の人は繊細で、3月の人はどこかのびのびとしている。
不思議とご縁があるのは魚座の人ばかりで、3月の人には好かれ、2月の人はその反対。何でかな。

 

 

ともすると

内職の納品の手配をしてきた。は~、目が疲れた。
足りない材料が来ないと再開出来ないので、取りあえず一段落。
でも作務衣も縫わないといけないんだったなあ・・・。


内職は孤独だ。
TVか音楽をかけながらちくちく縫い物をしている。

昨日の『じゅん散歩』は府中で、出身の高校へも訪れていた。
本当は私も元はその高校を受けるつもりだった。友人のお姉さんが行っていたからというだけの理由だが。
でも、担任の先生の提案に乗せられ(?)、その時初めて名を聞いたぐらいの、別の都立を第一志望に変えたのだった。
もし変えずに受検して合格していたら、高田純次の後輩だったなあ。
 
ただ、彼は、第一志望が落ちたからその高校に行ったと言う。

都立高校の選抜方法は、高田さんの頃は学区合同選抜で、私はグループ選抜の時代。第二志望を選べた点は似ている。
高田さんが、家から近い高校を第一志望にしたとすれば、国領の人だから、もしかして私の母校を受検したのかな? 50年前にあった高校もそう多くないし。
ということは、どちらも当初の希望が通っていたなら、結局同窓生になっていないということか。

しかし先生がなぜ母校を勧めたのか、ちゃんと訊いておけば良かった。75群同士だからとか?



都立は学区がなくなって、今は普通科もどこでも受けられるようになっているが、
例えば八王子のちょっと奥まったところから、これといった特色もないウチの高校に入った子は、どこに惹かれて遠路はるばる通うことを選んだのだろう。
交通費もかかるし、地元にも同程度のいい学校がありそうだよ。
やっぱり先生に勧められたりしたのかなあ。

あまり愛校心はないけど、出たらまあまあの学校だった、かな。中の上くらい。
寄り道の誘惑が多い環境であった。


先日あるママさんと話していたら、母校の近所の私立に中学から通っていたと聞き、地元話で盛り上がった。あのパン屋さんもうないんだよ、とか。
上の娘さんも同じ私立中に行っているという。優秀ですな。


他県の人にはわからない話でスミマセン。
『じゅん散歩』、ローカルだもんね。府中っても広島じゃないのよ。

 

 

傘を干す

 昨日は雨だったので、折り畳み傘が活躍してくれました。
そう、以前日記に書いたあの傘くんは立派にデビューを果たして、ここのところ打って変わってよく出番があります。
で、今日は晴れていたので傘を干しました。
折り畳み傘って特に、濡れたままにしとくと撥水の力がなくなる気がします。
で、外に干したのですが、ほぼ無風なように思えるのに、15分くらい経って見ると数m移動している。やっぱり微風に転がされるらしい。
でも...飛んでくことはなさそうだからいいや!ってことで放置(笑)
1時間もしないで乾きましたが、その間、見るたびに傘が庭のあちこちを散歩してました。