ともすると

内職の納品の手配をしてきた。は~、目が疲れた。
足りない材料が来ないと再開出来ないので、取りあえず一段落。
でも作務衣も縫わないといけないんだったなあ・・・。


内職は孤独だ。
TVか音楽をかけながらちくちく縫い物をしている。

昨日の『じゅん散歩』は府中で、出身の高校へも訪れていた。
本当は私も元はその高校を受けるつもりだった。友人のお姉さんが行っていたからというだけの理由だが。
でも、担任の先生の提案に乗せられ(?)、その時初めて名を聞いたぐらいの、別の都立を第一志望に変えたのだった。
もし変えずに受検して合格していたら、高田純次の後輩だったなあ。
 
ただ、彼は、第一志望が落ちたからその高校に行ったと言う。

都立高校の選抜方法は、高田さんの頃は学区合同選抜で、私はグループ選抜の時代。第二志望を選べた点は似ている。
高田さんが、家から近い高校を第一志望にしたとすれば、国領の人だから、もしかして私の母校を受検したのかな? 50年前にあった高校もそう多くないし。
ということは、どちらも当初の希望が通っていたなら、結局同窓生になっていないということか。

しかし先生がなぜ母校を勧めたのか、ちゃんと訊いておけば良かった。75群同士だからとか?



都立は学区がなくなって、今は普通科もどこでも受けられるようになっているが、
例えば八王子のちょっと奥まったところから、これといった特色もないウチの高校に入った子は、どこに惹かれて遠路はるばる通うことを選んだのだろう。
交通費もかかるし、地元にも同程度のいい学校がありそうだよ。
やっぱり先生に勧められたりしたのかなあ。

あまり愛校心はないけど、出たらまあまあの学校だった、かな。中の上くらい。
寄り道の誘惑が多い環境であった。


先日あるママさんと話していたら、母校の近所の私立に中学から通っていたと聞き、地元話で盛り上がった。あのパン屋さんもうないんだよ、とか。
上の娘さんも同じ私立中に行っているという。優秀ですな。


他県の人にはわからない話でスミマセン。
『じゅん散歩』、ローカルだもんね。府中っても広島じゃないのよ。