鼻より入れるカメラ

早いものであと1週間そこらで7月だったりします。気が付くともう、夏至も過ぎていました。通年の今時期なら「ああ、もう直ぐ夏だ」と浮き足立っている時期なのですが、今年はそんな期待感が減退している。季節の移り変わりに自分の意識がついていかないことについてなぜか萎えたり、暑さのピークに向かっていっているが日照時間は既に峠を過ぎ、知らぬ間に短くなりつつある・・などとなぜか悲観的に物事を受け止めてしまう。 よくわからないのですが、最近やたら憂鬱だったしします。 ガラにもなく。 昨日、健康診断を受診したのですが、その検査項目の中に胃カメラがありました。 胃カメラは毎年飲んでいます。まして、この分野の技術も毎年進歩している。数年前からは、鼻より入れるカメラになった、ということもあり、カメラを飲むこと自体に恐怖心とかはないです。なのですが、その結果について、多少ビビる年齢にもなってきました。 鼻から入れる胃カメラのメリットは、それほど苦しくもなく、体勢的にそれが見て取れる体勢なので、カメラの画像をリアルタイムに見て取ることができます。 そのため、 「ハイ、結果はこんな風です」 とカメラが終わるまで待つことなく、突っ込んでいる医師にその都度説明を受けることができ、かつそれをばっちり画像で見ることができます。 ちなみに今回の指摘事項としては 「軽く胃が炎症しています、ストレスとかありますか?」 というのがありました。