脳に騙されてる気がするw

心の哲学でいう「私」とは
さすがに最難問であるという話どうり困難な話だ

まいっちゃったよ もーw

この問題で 一番の資料は自分だ
「おれはなぜこの出来事についてこう感じるのか?」
一つ一つの感情を自分で問い詰める
おれは多分
様々な事柄をごまかし自らを正当化して
それを自分の意識だと思い込んでいる

よーな気がするw

しかし そこで出た答えも
そういう正当化のプロセスを経たものであって
絶対的な基準点はない

要するに 純粋な自意識というものは存在しないのかもしれない

全てはニューロンの反応であるという事実は厳然として存在する
ただ ニューロンに対する電気的信号は膨大な処理数で
その複合的な作用が意識を生み出す
ただ指先をぶつけた痛みというような
一見単純な反応も
おそらくは過去の経験から 指のイメージから
それに対する反省や傷の有無や 
同じ傷を受けた治り具合や その思い出や
そこから来る ありとあらゆる「社会的」な記憶や予測が
極めて短時間の間
おそらくニューロンの反応時間である0.2秒ほどの間に「指をぶつけた」という意識を作り上げる
ただそれは
単に痛みだけではない
「どう痛いか」であり
「その痛みが何をもたらすか」でもあり
「大騒ぎするのは恥ずかしい」でもあり
「仕事を休まなければならないかもしれない」であるかもしれない
その複合が意識だ
そして多分
人が想像するより はるかに膨大なデータに支えられている

そのデーターという社会性が
おれに意識を改ざんさせる
というか 脳が本当の反応を改ざんしておれに見せる

 

 

若いということ

 いあー 忘年会だったわけよ
小さな会社の関係職人が集まって
元請け主催のこじんまりとした忘年会
おなじみの顔ぶれが揃って
気のおけない話をして
誰が傷つくこともない笑い話で酒を飲み鍋をつつき
和やかな忘年会だったわけよ

その会社は普段 忘年会とかやらないんだけど
そろそろここらで締めといたほうがエエよというおれのわがままで初忘年会
まだ若い社長は それも良かれと話に乗ってくれた

その会社には入社3年目の若い社員がいて
まー ごくフツーの若者だ
いや おれは確かに昭和のオヤジだが
今更ながらに そのギャップに驚かされた

 

 

母の財布

 母の財布が壊れた

なんでも 若き日に親戚のお姉さんから貰った物で
かれこれ65年使い続けていたそうだ

口金が金属疲労だろう 割れてしまった
修理を頼んでもその間 お財布が無いままってのも困るので
私の手持ちの在庫wの 財布を数点出したのだが
大きいわね~ とか 硬いわね~ とか 目立つわね~ とか......

総じて母と私は全く違う

私は領収書とか ポイントカードとか お名刺とか
あれやこれや入れるので いっぱい入るしっかりした革のものが好きで
最近は ギャルソンウォレット奴ボックス型がお気に入り

母が使い続けていたのは 親子がま口財布と呼ばれる
がま口の中にもう一つがま口があるタイプ

65年モノともなると革はクタクタw柔らかく手に馴染む
少々の無理も革が引き受けてくれるw

親子がま口と言う名称も初めて知ったのだが
結構ニーズがあるらしい
お財布 小物入れ バックとその用途は様々
材質も布から合皮 本革と様々
私も何か欲しいかもw

しかし、65年の歳月との戦いはなかなか大変w
これではサイズが小さいと思う...
これはマチが無い...
これは色が...
蛇なんて...とか とか とか...(-。-;

 

 

頑張れとは!

頑張れという言葉が嫌いだ。
頑張っている人に更に頑張れと言うのは酷なことじゃないのか。
よくそんなひどいことが言えるよなと思う。
だから私は頑張れの代わりに、応援していますを使う。
あとは無理はしないでねとか。

でも、使う人に悪気がないのも知っている。
そういう友達になんで頑張れが嫌いなのか説明すると、もう何も言わないと言って、大概心を閉ざしてしまう。
自分の好意が受け入れてもらえないことを認められないのか、私のことがめんどくさいのか、両方なのか知らないが、もうどうでもいいやって思う。
人が嫌がることを嬉々として行う友達なんかいらない。
プライベートくらいは気の合う人で固めたいもんだ。

 

 

ヤマカガシは日本一の猛毒蛇

ハブよりまむしより強い毒性を持つヤマカガシ。
でも攻撃性はない、おとなしい蛇なのでいじめない限り噛まれない。
突然木の上から落ちてくるハブとはわけが違います。
赤と黒のまだら状のうろこが特徴、一度見ると覚えるから
ネットサイトなんかで見ておくといいかも。
噛まれてもあまり痛くないし傷も大きくは腫れないけど、
「溶血毒」といわれる通り、噛まれて1日くらいで出血が止まらなくなる。
体内で血球が破壊されてまっとうな血液がなくなってしまう。
臓器に酸素を運んでくれる赤血球が血管内からいなくなれば
全身の血液がいっぺんになくなるのと同じ、多臓器不全を起こす。
単に「血液がなくなる」のでなく「破壊される」から
破壊された血液の残骸が腎臓に詰まって腎不全を起こす。
輸血しながら人工透析をし、血液凝固因子を投与し、
呼吸もあやしくなるはずだから呼吸器をつけ、
いろんなバイキンが入りやすいので抗生物質を投与し、
あとは神様に「どうかお助けください」とお祈りするくらいしかできない。

 

 

予防接種のある病気は治療法がなく命にかかわる

治療薬があるならわざわざ予防接種なんかしなくていい。
予防接種がある病気には治療薬や治療法がなく、
体力のみで治すしかない。
安静にして熱があれば下げて食べれないなら点滴して、ひたすら待つのみ。
結果的に「強い人は生き残る」けど、
免疫弱者、つまり老人こども妊婦は治らない(死ぬ)とかひどい後遺症が残るなどがありえる。
日本脳炎は豚が宿主で蚊によって感染する。
日本脳炎の人からはうつらない。(人の血液では感染しない)
だから蚊退治がとても大事なんだが、温暖化で冬も蚊が飛ぶようになったので、
冬だから、北国だからと安心できなくなってきた。
長生きの国日本は、こどもの他に75歳以上の老人にも
いくつかの予防接種をしないとダメかもしれない。
はしかとか日本脳炎とか。

フルーツはエンタテインメント

 楽しみで食うもんで主食でもなければおかずにもならない。
ついでに言うと食うと太りやすい。
先日、果物業者が「フルーツは太りにくい食べもの」っていう広告
ミクシィの記事て半分広告のもの多いよね)
出したけど、そりゃ理屈はそうですがね。
でもおっきなりんご一個あったとき、自分ひとりしかいなければ
全部食べるしかないよね?
ケーキならはしっこ少し切って食べてとっておく、ことができるけど
果物はいったん切ったら放置すれば必ず傷む、味が落ちるので
全部食べてしまう。
みかんですら、皮をむいたら乾燥してしまう。
そして調べたらすぐわかるけどね、大きめのみかん一個で
ごはん一杯分のカロリーがある。
お歳暮で箱みかんもらって、「悪くならないうちに」とか言って
毎食後2個くらいみかん食べてたら、どうなるかわかるよね?

カロリーは主食のごはんでとればいい。
ビタミンは野菜でとればいい。
じゃあ果物はなにのため?
お歳暮のため。つまり他人に贈るため。
自分のために果物を買うなど無駄無駄無駄ぁぁっ!(なぜか最後のみジョジョ