どう見えてるの

「私こう見えて若いんです」

何年も前、倅が小1の時の保護者会で、担任の先生が雑談パートでそう切り出した。
その続きはよく覚えていないのだが、子供たちとは関係ない話題だったかと思う。
先生は私より10歳はお姉さんだったように見えたが、ほっそりとしてきれいな人だった。

じゃあ、実際はそれより年下ってことだったのかな?
またはもっと年上に見られてると思ったのかな?
差し支えなければ、正解を教えてほしかったです。


自称「こう見えて」は、他者から見られている自分の姿を正しく認識した上で成立するものだから、よく聞く言い回しなんだけど、実は難しいよ。
だから私はそうそう使えない。
どう見られているか気になる年頃も過ごしたが、それは自分に自信がなかった時。
(もっと自信がないと、見てくれどころではなくなってマズイ)
今はその辺り、悪い意味でなく、どうでも良くなった。年も取ったけどね。


そう見られてたの?意外だなあ・・・と思ったこととしては、最近だと、
「おっとりして見えるのに踊りがキレッキレ」

言われて面白かったので書いてみた(笑)
んー、ちゃかちゃかはしてないけど、おっとり系でもないと思うんだけどな。
踊りも、キレのことまではわからないけど(自分の動きでいっぱいいっぱい)、お手本動画のコピーを目標にやっている。


あと、知り合って何年も経つのに私の下の名前をついこないだ知ったという人から、
「『さとみ』とか『みさと』とか、『み』のつく名前だと思い込んでた」

別の時には、名前を教えたら「そういう感じだよね」と言われたことがあった。
名前に合う顔ってあるのか。

 

 

後悔夢枕に立つ

毎度、考えていたこと・気にしていたことが夢に出てくる。
15日の朝方は2本立てだった。


①『ガラピコぷ~』のキャラクター交代。チョロミーの代わりにおとなしい動物が出て来て、ホッとして見ている。


朝、Eテレをつけていると娘が一切の支度をしなくなる恐れがあるので、『おかあさんといっしょ』は夕方のみにしている。
倅がガラピコタイプだなあと思いながら見ているが、チョロミーが元気良すぎて、ちょっと耳につらい時がある(平たく言えば、うるさい)。


②倅と同級生の子のママと、鯖の塩焼きを食べながら子供のことを語らう。


前の晩に鯖の味噌煮を作って食べた。鯖そのものが美味しかったので、次は塩焼きがいいなと思ったのだった。

その同級生の子は幼稚園の途中で転入してきて、小学校は別だが、倅とはSSTや通級で一緒だった。
在籍校を転校して、その後の様子は人伝に聞くぐらいになってしまったが、一昨年ご主人を亡くされ、遠方のご実家に戻られたということだった。
ある程度わかる大変さと、理解しきれぬ大変さがあったと思う。
ウチもウチで心配事はあったが、何か出来ることがあったのではないか。
私があまり踏み込めない性格のため、時にこういった後悔をする。

 

 

ああもう、休め休め

夫が赴任先から引き揚げてきた。期間は8カ月ほど。
違う会社で、同じ市内から勤務地のある同じ市に通勤しているお父さんがいると聞き、頑張れば可能なのか!とも思ったが、出勤時間が少々不規則なので近いところに住んでいた。
我々一度も行かなかったな。

ひとり暮らしでもそれなりに荷物はある。冷蔵庫は母宅へ置き、洗濯機と借りたTVはいま自分の実家へ返しに行っている。
あとのこまごましたものの処理が厄介だ。
服は元あった場所に収めれば済むが、台所用品など新たに買い揃えた物があったりして、全部はしまえない、置きたくない。
それらの判断は私がやるより仕方ないので、渋々やっている。古いのと入れ替えるかな。
ひとりの時は自分で色々やっていたと言うけど、帰ってくるとスイッチが切れるってどういうことなの。
帰ってきたら、せめて段ボールぐらいは縛ってもらおうか。


乾かないのに洗濯物がまだある・・・。
本棚買いたい(増設)と言うが、狭い部屋のどこに置くのか・・・。
そう思いながらこれらも私がやらざるを得ない。
何とかしないと、勝手に本棚買われちゃうからね。私の本じゃないのに。
ストレスのせいか、唇がちょっと痺れてきたので休んでいます。


mixiニュースで見たが、恐妻家ランキングで1位が魚座となっていた。
ウチの夫は魚座。でも恐妻家ってホントかなあ。
文句は言われないけど自分も結構自由にやっている人で、どちらかと言えば私の方が割を食っている気もする。
魚座でも、2月魚座の人と3月魚座の人とはちょっと違うかもしれない(夫は3月)。
優しいのは共通として、2月の人は繊細で、3月の人はどこかのびのびとしている。
不思議とご縁があるのは魚座の人ばかりで、3月の人には好かれ、2月の人はその反対。何でかな。

 

 

ともすると

内職の納品の手配をしてきた。は~、目が疲れた。
足りない材料が来ないと再開出来ないので、取りあえず一段落。
でも作務衣も縫わないといけないんだったなあ・・・。


内職は孤独だ。
TVか音楽をかけながらちくちく縫い物をしている。

昨日の『じゅん散歩』は府中で、出身の高校へも訪れていた。
本当は私も元はその高校を受けるつもりだった。友人のお姉さんが行っていたからというだけの理由だが。
でも、担任の先生の提案に乗せられ(?)、その時初めて名を聞いたぐらいの、別の都立を第一志望に変えたのだった。
もし変えずに受検して合格していたら、高田純次の後輩だったなあ。
 
ただ、彼は、第一志望が落ちたからその高校に行ったと言う。

都立高校の選抜方法は、高田さんの頃は学区合同選抜で、私はグループ選抜の時代。第二志望を選べた点は似ている。
高田さんが、家から近い高校を第一志望にしたとすれば、国領の人だから、もしかして私の母校を受検したのかな? 50年前にあった高校もそう多くないし。
ということは、どちらも当初の希望が通っていたなら、結局同窓生になっていないということか。

しかし先生がなぜ母校を勧めたのか、ちゃんと訊いておけば良かった。75群同士だからとか?



都立は学区がなくなって、今は普通科もどこでも受けられるようになっているが、
例えば八王子のちょっと奥まったところから、これといった特色もないウチの高校に入った子は、どこに惹かれて遠路はるばる通うことを選んだのだろう。
交通費もかかるし、地元にも同程度のいい学校がありそうだよ。
やっぱり先生に勧められたりしたのかなあ。

あまり愛校心はないけど、出たらまあまあの学校だった、かな。中の上くらい。
寄り道の誘惑が多い環境であった。


先日あるママさんと話していたら、母校の近所の私立に中学から通っていたと聞き、地元話で盛り上がった。あのパン屋さんもうないんだよ、とか。
上の娘さんも同じ私立中に行っているという。優秀ですな。


他県の人にはわからない話でスミマセン。
『じゅん散歩』、ローカルだもんね。府中っても広島じゃないのよ。

 

 

傘を干す

 昨日は雨だったので、折り畳み傘が活躍してくれました。
そう、以前日記に書いたあの傘くんは立派にデビューを果たして、ここのところ打って変わってよく出番があります。
で、今日は晴れていたので傘を干しました。
折り畳み傘って特に、濡れたままにしとくと撥水の力がなくなる気がします。
で、外に干したのですが、ほぼ無風なように思えるのに、15分くらい経って見ると数m移動している。やっぱり微風に転がされるらしい。
でも...飛んでくことはなさそうだからいいや!ってことで放置(笑)
1時間もしないで乾きましたが、その間、見るたびに傘が庭のあちこちを散歩してました。

 

 

鼻づまりの恐怖

 昨日、わりと大事...というか内容は大したことないんだけど「重い」会議がありまして。
そういう会議って、なんというか、とても...眠くなるんですよね(笑)

で、頑張ってたんだけど、いつのまにかコックリしていたらしいのです。
時間にして数分だったとは思うのですが。
そして、それが恐ろしい事態に...。
ズゴッ...!
という自分の鼻の音で目が覚めるという...恐ろしい事態に...!
そう、先日の日記にも書きましたが、ここのところ鼻が詰まり気味だったんですよ...。
ああ...。

気づいたのは周りの数人だけだったと思うのですが...たぶん...そうであってくれ(>_<)

そのあとはギンギンに目が覚めて、大変よく会議に集中できましたとさ(^^;

おしまい

 

 

早生まれ

 ぼくは3月26日生まれである。
何ならプレゼントをいただくのにやぶさかではないが、
そういう話ではなく、
早生まれは辛いという話である。

小学校からずっとクラスの「末っ子」で、
同じクラスに「年下」がいたことは1度しかない。

幼稚園や小学校低学年の頃は、
周囲についていけなかったなぁ。

そのことが性格形成に影響したことは明らかである。
あんまりいいように作用したとは思えない。

早生まれでよかったことと言えば、
大学受験のとき、
一浪してもみんなと同い年だと気楽だったことくらい。

あんまりいい思い出はないんだよね。

ところで、
プリンちゃんがつかまり立ちするようになった。
歯もうっすら生えて来た。

5月生まれだから決して早い方ではないんだろうけど、
あの生まれたての頃と比べたら
めくるめく成長を遂げている。

3月末までにはさらに成長していくだろう。

でも考えてみたら、
この時点でぼくはまだ生まれてもいないのだ。

つまりプリンちゃん
まだ生まれてもいない子と同級生になるんだよね。

プリンちゃんの9か月を見ていたら改めて、
この差は大きいよなぁ。

まぁ、何月で区切ったって同じことは起こるし、
早生まれでもちゃんとした人間に育った人もいるんだけど、
三つ子の魂百までという言葉もある。

早生まれの子が不利益をこうむらないような手立て、
誰か賢い人、考えてあげて!